
・仮想通貨を始めるなら『コインチェック』と『ビットフライヤー』どっちがおすすめ?特徴と徹底比較して教えて。



このような悩みを解決する記事を書きました。
- コインチェックの特徴
- ビットフライヤーの特徴
- コインチェックとビットフライヤーの比較早見表
- コインチェックとビットフライヤーの比較
- コインチェックとビットフライヤーどっちがおすすめ?
今回は、仮想通貨取引所の大手である、コインチェック・ビットフライヤーの特徴と2社を徹底比較してきます。
結論、比較ポイント・2社の特徴を参考に取引所を選択するのが1番です。



比較ポイント・特徴については2社両方を使用している僕が解説していきます。
コインチェックの特徴


コインチェックは、2012年に設立された仮想通貨取引所サービスです。
仮想通貨取引所では、長い歴史があります。
過去に「コインチェック事件」というハッキング事件があり、
記憶に残っている方も多いかもしれません。
ですが、コインチェックの事件後にセキュリティ強化に力を入れてきました。
その間、FXで有名なマネックスグループの傘下に入ったことで安全性の高い取引所になっています。
アプリダウンロード数No.1
画像
コインチェックのアプリは、国内取引所でNo.1のダウンロード数を誇ります。
人気の要因は使いやすさにあります。
操作性・見やすさがとても良く、投資初心者の方でも使いやすいデザインになっています。
アプリをダウンロードするだけでチャートが見られるので、スマホ1つで簡単に取引できますよ。
仮想通貨の種類が豊富
コインチェックでは、業界最多である17種類の仮想通貨を取り扱っていて豊富です。
なので、必然的にチャンスが増えるので、取引回数を多くしたい方におすすめです。
ビットコイン取引所の手数料が無料
コインチェックでは、ビットコイン取引所の手数料が『無料』です!



手数料が『無料』なのはかなり嬉しいですね。
取引所手数料があると、資産が減っていた、なんてこともあります。
その点コインチェックであれば、最初から取引手数料が『無料』なので、心配ありません。



投資コストを大幅に節約できるので、仮想通貨を初心者が始めるのにぴったりな取引所になっています。
ビットフライヤーの特徴


ビットフライヤーは、株式会社bitFlyerが運営する仮想通貨取引所サービスです。
2014年の設立以来、多くのユーザーに利用されています。
また、ビットフライヤーは、Tポイント投資ができる点も評価されています。
ビットコイン取引量国内No.1
ビットフライヤーではビットコインの取引量が国内No.1です。
※Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
取引量が多いという事は流動性が高く、取引所形式での取引注文が通りやすいです。
なので、ビットフライヤーでは、他社の仮想通貨取引所よりもスムーズに取引を行えることで魅力があり人気です。
1円から積立投資できる
ビットフライヤーの「積立サービス」を使えば、1円から仮想通貨に投資することができます。
コインチェックの場合だと、最低500円なので、コストを最大限抑えたい方は、ビットフライヤーがおすすめです。
XRP(リップル)の送金手数料が無料
ビットフライヤーでは、XRP(リップル)の送金手数料が無料です。
海外取引所を使う方、もしくは使う予定がある方は、開設する事をおすすめします。
僕自身、海外取引所は頻繁に使用するので、ビットフライヤーをメインになっています。
コインチェックとビットフライヤーの比較早見表
以下は、コインチェックとビットフライヤーの比較表です。
(2022/9/12時点) | コインチェック | ビットフライヤー |
キャッチコピー | アプリダウンロード数No.1 | ビットコイン取引量国内No.1 |
取り扱い通貨 | 17銘柄 | 18銘柄 |
通貨の販売方式 | ・販売所 ・取引所(一部通貨のみ) | ・販売所 ・取引所 |
最低購入金額 | ETH・BTC共に500円 | ・0.00000001ETH ・0.00000001BTC |
円の入金手数料 | 銀行振込:無料 (振込手数料自己負担) ※【コンビニ・クイック入金】はこちら | 銀行振込:無料 (振込手数料自己負担) ※【クイック入金】はこちら |
円の出金手数料 | 407円 | ・三井住友銀行:220~440円 ・三井住友以外:550~770円 |
アプリの使いやすさ | ◎ | ◯ |
レバレッジ取引 | 不可 | 最大2倍 |
コインチェックとビットフライヤーの比較


次に、コインチェックとビットフライヤーの比較をしていきます。
比較ポイントは以下の3項目です。
- 取り扱い通貨
- 最低購入金額
- 手数料
順番に解説していきます。
ポイント1:取り扱い通貨
コインチェック | ビットフライヤー | |
取り扱い通貨 | 17銘柄 | 21銘柄 |
通貨種類 | BTC, ETH, ETC, LSK, XRP, XEM, LTC, BCH, MONA, XLM, BAT, QTUM, IOST, ENJ, OMG,SAND,PLT (詳細はこちら) | BTC, ETH, ETC, LSK, XRP, XEM, LTC, BCH, MONA, XLM, BAT, LINK, XTZ, DOT, XYM,MATIC,MKR,ZPG,FLR,SHIB,PLT (詳細はこちら) |
通貨数は、今までコインチェックが業界トップでしたが、現在はビットフライヤーでの取り扱い通貨が増えたため2トップとなっています。
ただし上記の表で赤文字になっている通貨は、各取引所でしか扱っていないため、
お目当ての通貨がある方を開設するのをおすすめします。
ポイント2:最低購入金額
コインチェック | ビットフライヤー | |
最低購入金額 | BTC・ETH共に500円 | ・0.00000001ETH ・0.00000001BTC |
コインチェックならBTC・ETH共に500円から購入できます。
ビットフライヤーなら約1円から取引ができますよー!!
できるだけ少額で購入したい方はビットフライヤーがおすすめです。
ポイント3:手数料
コインチェック | ビットフライヤー | |
円の入金手数料 | 銀行振込:無料 (振込手数料自己負担) ※【コンビニ・クイック入金】は770円〜 (詳細はこちら) | 銀行振込:無料 (振込手数料自己負担) ※【クイック入金】は0円〜330円 (詳細はこちら) |
円の出金手数料 | 407円 | ・三井住友銀行:220~440円 ・三井住友以外:550~770円 |
入金手数料は、ビットフライヤーの方が安いです。
ビットフライヤーの場合、SBI住信ネット銀行からの振込は無料となり、
最大でも1件あたり330円です。
それに対し、コインチェックは銀行振込は無料ですが、クイック入金やコンビニ入金だと770円かかってしまいます。
※なので、クイック入金・コンビニ入金はおすすめしません。



僕は、両方とも楽天銀行の「無料枠」を使って毎回入金しています。
コインチェックとビットフライヤーどっちがおすすめ?


最後にコインチェックとビットフライヤーのどちらがおすすめなのか解説していきます。
それぞれ取引所の強み・弱みがあるので自身に合った取引所を選んでいきましょう。
どちらも口座開設費用は一切発生しないので、安心してください。



ちなみに僕は、用途によって使いわけをしています。
コインチェックがおすすめな人
コインチェックがおすすめな人は以下の人です。
- ビットコインを定期積立したい人
- 国内取引所で多くの通貨を購入したい人
- セキュリティが万全の安心感がほしい人
コインチェックはなんといっても、セキュリティーが万全な取引所なのと、
ビットコイン購入時の手数料が無料という魅力があります。



僕自身、ビットコインの積立用に使用しています。
ビットフライヤーがおすすめな人
ビットフライヤーがおすすめな人は以下の人です。
- 手数料を安く抑えたい人
- 少額購入から始めたい人
- 将来的に海外取引所を使う人
ビットフライヤーは手数料が安く、少額購入ができるのでコスパ優先する人におすすめです。
しかも、XRP(リップル)での送金手数料が無料なので、海外取引所を使う方は、必須といえます。



僕は、海外取引所を頻繁に使うので、ビットフライヤーは重宝して使っています。
まとめ


あなたに最適な取引所は見つかりましたか?
最後に重視すべき要点をまとめておきます。
- BTC積立したい人:コインチェック
- コストを抑えたい人:ビットフライヤー
今回の記事を通して、あなたに最適な取引所を選択していただけたら幸いです。
この機会にサクッと開設して最初の一歩を踏み出していきましょう!